レターパック赤と青の違いとは?料金・サイズ・配達日数・使い方まで徹底解説【2025年最新版】

レターパックは、日本郵便が提供する全国一律料金の配送サービスで、便利で使いやすいと評判です。この記事では、「レターパックの赤と青の違いってなに?」「送れないものは?」「どこで買えるの?」といった疑問に答える形で、レターパックの使い方や注意点を詳しく解説します。


レターパックには「赤」と「青」の2種類がある

レターパックには以下の2タイプがあります:

  • レターパックプラス(赤)封筒が赤色で、対面で手渡しされるタイプ
  • レターパックライト(青)封筒が青色で、郵便受けに配達されるタイプ

この色の違いから、一般的に「赤=プラス」「青=ライト」と呼ばれています。


レターパックのメリットとは?

レターパックの最大のメリットは、全国どこでも一律料金で送れる手軽さにあります。A4サイズ・重量4kg以内の荷物であれば、送料を気にせずに送ることができます。

また、荷物の追跡サービスが標準で付いているため、配送状況を確認できて安心です。さらに、ポスト投函が可能なので、郵便局の営業時間を気にせずに発送できるのも大きな利点です。

レターパックで送れるもの・送れないもの

✅ 送れるもの

  • 衣類、書類、小物、雑貨
  • 常温保存できる食品
  • 信書(契約書・請求書など)

※専用封筒に収まり、重量4kg以内であればOK

❌ 送れないもの

  • 現金
  • 貴金属・貴重品
  • 精密機器、割れ物
  • 危険物(ガス・爆発物など)

補償がないため、大切なものを送る場合は要注意です。万が一に備えたい場合は、書留郵便やゆうパックなどの補償付きのサービスを利用することがおすすめです.


レターパックの料金とサイズの違い

種類料金(税込)配達方法厚さ制限追跡受取方法
レターパックプラス(赤)600円対面手渡し制限なし(封筒に収まる範囲)サインまたは印鑑
レターパックライト(青)430円郵便受け投函3cm以内ポスト投函

両者ともA4サイズ(34cm×24.8cm)以内、重量4kg以内ですが、青(ライト)は厚み3cmまでという制限があります。(2024円10月料金改定)


レターパックの購入・発送方法

購入できる場所:

  • 郵便局
  • コンビニ(ローソンなど)
  • 日本郵便のネットショップ

発送方法:

  • ポスト投函(赤は厚みによりポストに入らないことも)
  • 郵便局窓口から差し出し
  • レターパックプラス(赤)のみ集荷依頼も可能

※切手の貼付は不要です。


レターパックの受取方法の違い

  • レターパックプラス(赤):対面で受け取り、受領印またはサインが必要。不在時は不在票で再配達。
  • レターパックライト(青):ポスト投函。不在でも受取OK。ただしポストに入らなければ持ち戻り。

レターパックを使う際の注意点

  • 貴重品・壊れ物は送れない(補償なし)
  • 封筒を変形させない(規定サイズを超えると受付不可の可能性あり)
  • 海外発送は不可(国内限定)
  • 追跡番号で荷物の現在地を確認可能

まとめ|用途で使い分けて安全・安心な発送を

  • 対面でしっかり届けたい荷物は「赤(プラス)」
  • 手軽にポスト投函で送りたい荷物は「青(ライト)」

使い方と注意点を理解しておけば、ビジネス書類の送付から日常の荷物まで幅広く活用できます。用途に応じて、赤と青をうまく使い分けましょう!