Excel関数入門:COUNTBLANK関数の使い方

データの中で「空白セルがいくつあるか」を調べたいときに便利なのが COUNTBLANK関数 です。
入力漏れのチェックや、未記入項目の集計など、実務でも幅広く活躍する関数です。

この記事では、COUNTBLANK関数の基本的な使い方から、注意点、実務的な応用例までをわかりやすく紹介します。


COUNTBLANK関数とは?

COUNTBLANK関数は、指定した範囲内の空白セルの数を数える関数です。

書式

=COUNTBLANK(範囲)

引数の意味

  • 範囲:空白セルを数えたいセル範囲

基本的な使い方

例:A1〜A10の空白セルを数える

=COUNTBLANK(A1:A10)

→ A1〜A10の中に空白が3つあれば「3」が返る


よくある活用例

1. アンケートの未回答チェック

=COUNTBLANK(B2:B100)

→ 未入力の設問数を自動でカウント

2. 勤怠表の未記入日の確認

=COUNTBLANK(C2:C31)

→ 出勤状況に記録漏れがないかチェック

3. 入力フォームの必須項目チェック

=COUNTBLANK(A2:D2)

→ 必須入力項目の空白数を確認し、アラート表示などに応用


注意点

  • 空白文字(””)が入力されている場合は空白とみなされる
  • 数式の結果が空白(””)でも、空白としてカウントされる
  • 文字列のスペースや「0」は空白ではない

関連関数との違い

関数内容
COUNTBLANK空白セルの数をカウント
COUNTA空白以外のセルの数をカウント
COUNT数値が入力されているセル数をカウント

まとめ

COUNTBLANK関数は、空白セルの数を調べることで、入力漏れや未完了項目の管理に役立つ便利な関数です。
チェック機能やダッシュボード、リスト管理など、さまざまな業務で活用できます。COUNTA関数やIF関数と組み合わせれば、さらに高度なデータ管理も可能になります!