Excel関数入門:MAX関数の使い方と活用例

Excelを使っていると、「この中で一番大きい数値は何だろう?」と思うことはありませんか? そんなときに便利なのが MAX関数 です。この記事では、MAX関数の基本的な使い方から、実際の活用例までを分かりやすく紹介します。

MAX関数とは?

MAX関数は、指定したセル範囲の中から「最大値(もっとも大きい数値)」を返す関数です。

書式

=MAX(数値1, [数値2], ...)

引数の意味

  • 数値1, 数値2, …:最大値を求めたいセルまたは数値を指定します。

基本的な使い方

たとえば、以下のような表があるとします:

このとき、田中さんの3教科の中で一番高い点数を求めるには、次のように入力します:

=MAX(C3:E3)

この関数は、セルC3からE3の中で最大の値(この場合は92)を返します。


よくある活用例

1. 各行の最大値を出す(生徒ごとの最高得点)

=MAX(B2:D2)

2. 各列の最大値を出す(教科ごとの最高得点)

=MAX(B2:B6)  '国語の中で一番高い点数

3. データの中から最大売上・最大温度などを調べる

営業データ、気温記録、スポーツの成績など、さまざまな場面で使えます。


注意点

  • 空白セルは無視されます。
  • 文字列が含まれている場合は無視されます。
  • 複数の範囲や値をカンマ区切りで指定することもできます:
=MAX(A1:A5, C1:C5)

まとめ

MAX関数は、もっとも大きな数値を簡単に見つけることができる非常に便利な関数です。データ分析や成績管理、売上チェックなど、あらゆる場面で役立ちます。Excel初心者でも使いやすいので、ぜひ活用してみてください!

おまけ:MIN関数を使えば、逆に「最小値」も簡単に求められますよ。