Excelでデータを扱うとき、「この中で一番小さい数値はどれ?」と知りたいこと、ありますよね。そんな時に大活躍するのが MIN関数 です。この記事では、MIN関数の基本から応用例までを分かりやすく解説します。
MIN関数とは?
MIN関数は、指定したセル範囲の中から「最小値(もっとも小さい数値)」を返す関数です。
書式
=MIN(数値1, [数値2], ...)
引数の意味
- 数値1, 数値2, …:最小値を求めたいセルまたは数値を指定します。
基本的な使い方
以下のような表があるとします:

このとき、鈴木さんの3教科の中で一番低い点数を求めるには、次のように入力します:
=MIN(C3:E3)

この関数は、セルB2からD2の中で最も小さい値(この場合は79)を返します。

よくある活用例
1. 各行の最小値を出す(生徒ごとの最低点)
=MIN(B2:D2)
2. 各列の最小値を出す(教科ごとの最低点)
=MIN(C2:C6) '数学の中で一番低い点数
3. 気温や在庫数などの最小値を調べる
日ごとの最低気温、商品の最小在庫数などを簡単にチェックできます。
注意点
- 空白セルは無視されます。
- 文字列が含まれている場合は無視されます。
- 複数の範囲や値をカンマで区切って指定できます:
=MIN(A1:A5, C1:C5)
まとめ
MIN関数は、もっとも小さな値を簡単に見つけることができる便利な関数です。成績の分析やデータの検証、異常値の検出など、さまざまな場面で使えるので、ぜひ活用してみてください!
おまけ:最大値を求めたいときは、MAX関数がオススメです!