Excel関数入門:NOW関数の使い方

現在の「日付と時刻」を同時に取得したいときに便利なのが NOW関数 です。
ファイルを開いたときや再計算時に自動で更新されるため、タイムスタンプやリアルタイム表示に役立ちます。

この記事では、NOW関数の基本的な使い方から、TODAY関数との違い、実務的な活用例までわかりやすく解説します。


NOW関数とは?

NOW関数は、現在の日付と時刻の両方を返す関数です。

書式

=NOW()

引数の意味

  • 引数はありません。

基本的な使い方

例 1:現在の日時を表示

=NOW()

→ 例:2025/03/30 14:25

例 2:表示形式をカスタマイズ

=TEXT(NOW(), "yyyy年m月d日 hh:mm")

→ 「2025年3月30日 14:25」のように表示


よくある活用例

1. レポートにタイムスタンプを表示

="更新日時:" & TEXT(NOW(), "yyyy/mm/dd hh:mm")

→ 自動で「いつ更新されたか」を記録できます。

2. 作業ログの時間記録に

=NOW()

→ 入力時の日時を記録。コピー&値貼り付けすれば固定も可能。

3. 一定期間後の日時を計算

=NOW() - 0.5

→ 12 時間前(0.5 日前)の日付と時刻を表示

=NOW() + 7

→7 日後の日付と時刻を表示


TODAY関数との違い

関数内容結果例
TODAY日付のみ返す2025/03/30
NOW日付+時刻を返す2025/03/30 14:25

注意点

  • ファイルを開くたびに時刻が更新される(保存時の記録には値貼り付けが必要)
  • 時刻部分は24時間制。表示形式で見やすく整えると便利
  • 書式設定を「日時」や「カスタム」で調整すると見やすくなる

まとめ

NOW関数は、現在の「日付と時刻」をリアルタイムで取得するシンプルかつ強力な関数です。
タイムスタンプ、作業ログ、時間計算など、幅広い業務で活躍します。TODAY関数との違いを理解して、目的に応じて使い分けましょう!