文字列の末尾から指定した文字数だけを抜き出したいときに便利なのが RIGHT関数 です。商品コードや日付、名前の一部抽出など、実務でも頻繁に使われる文字列関数のひとつです。
この記事では、RIGHT関数の基本的な使い方から活用例、注意点までをわかりやすく紹介します。
RIGHT関数とは?
RIGHT関数は、文字列の右側(末尾)から、指定した文字数分を抜き出す関数です。
書式
=RIGHT(文字列, 文字数)
引数の意味
- 文字列:対象となる文字列またはセル
- 文字数:末尾から取り出す文字数(省略不可)
基本的な使い方
例 1:文字列の末尾2文字を取得
=RIGHT("東京都港区", 2) → 港区
例 2:セルの内容から末尾の数値を取り出す
=RIGHT(A2, 4)
→ A2の文字列の末尾4文字を抜き出します。
よくある活用例
1. 郵便番号の下4桁を抽出(例:123-4567)
=RIGHT(A2, 4) → 4567
2. 商品コードの枝番を取り出す(例:A-001-XYZ)
=RIGHT(A2, 3) → XYZ
3. 日付の年や月を抽出(文字列として表記されている場合)
=RIGHT("2024/03/30", 2) → 30
注意点
- 文字数は必須の引数です(省略できません)
- 数値も自動的に文字列として扱われます
- 全角・半角にかかわらず「1文字=1カウント」
RIGHT関数と関連関数
まとめ
RIGHT関数は、「文字列の最後の○文字だけ欲しい」という場面で活躍するシンプルかつ便利な関数です。LEFT関数やMID関数とあわせて使うことで、データ整形や情報抽出の幅がぐっと広がります。実務ではコード処理やデータの一部抜き出しで非常によく使われます。しっかりマスターしておきましょう!