Excel関数入門:TODAY関数の使い方

現在の日付を自動的に表示したいときに便利なのが TODAY関数 です。システムの日付に基づいて更新されるため、スケジュール管理やレポートの自動更新などに最適です。

この記事では、TODAY関数の基本的な使い方から、DATEやNOW関数との違い、実務での活用例までわかりやすく紹介します。


TODAY関数とは?

TODAY関数は、現在の日付(年・月・日)を返す関数です。

書式

=TODAY()

引数の意味

  • 引数はありません。

関数を入力した日付が自動的に表示されます。


基本的な使い方

例 1:今日の日付を表示

=TODAY()

→ 結果例:2025/03/30(使用した日の実日付)


よくある活用例

1. レポートの更新日を自動表示

="作成日:" & TEXT(TODAY(), "yyyy年m月d日")

→ 見出しやフッターに便利

2. 締切日までの残り日数を表示

=期限日 - TODAY()

→ 「あと○日」と表示される

3. 日付が過ぎているか判定

=IF(A2<TODAY(), "期限切れ", "有効")

→ 契約やタスクの期限チェックに最適


他の日付関数との違い

関数内容
TODAY現在の日付(年・月・日)を返す
NOW現在の日時(年・月・日+時刻)を返す
DATE年・月・日から任意の日付を作成
EOMONTH月末日を求める

注意点

  • 日付はシステムの日付に依存する(PCの時計がズレていると表示もズレる)
  • ファイルを開いたときに自動で更新されるため、日付が変化することを前提に利用する
  • 「今日の時点で○○」という動的レポートに向いている

まとめ

TODAY関数は、シンプルながら非常に実用的な関数です。
現在日付を自動的に取得することで、日々の管理や帳票作成の効率を大幅にアップできます。DATEやNOW、TEXT関数と組み合わせることで、より柔軟な日付表示・処理が可能になります!